日本ユング派分析家協会
日本ユング派分析家協会 HOME 日本ユング派分析家協会 リンク
学生の種別 候補生の訓練過程 ユング心理学基礎課程修了証書 講座案内 資格取得チャート
組織と役割/会員
講座案内 タイトル

| セミナー  2018年 夏 ( 関西 ・ 関東 )>・<2018年 冬 ( 関西 ・ 関東 )> |
| 基礎コース <夏学期> ・ <冬学期> | 体験セミナー | グループ・スーパーヴィジョン | 
| 研 修 会 <2016年度 第6回研修会> |

2018年度冬学期
基礎コースについて
 
日本ユング心理学研究所では、2014年度夏学期より、従来のセミナーやスーパーヴィジョン・グループに加え、ユング心理学の基礎を学んで頂くための「基礎コース」を新たに開設致しました。このコースは、登録会員の他、登録会員と同じ基礎条件を満たす一般の方々にも広くご参加頂けるようになっております。ユング心理学にはまだ馴染みのない方にも、勉強途上の方にも、学びの機会として頂ければ幸いです。

「基礎文献リスト」 →ダウンロード

詳細は以下のとおりとなっております。
1) 参加資格 A) AJAJの候補生・聴講生・登録会員
B) A)以外の非会員で以下のいずれかの条件を満たす方
  (1) 心理臨床の実践に(職業として)携わっている
(2) 医師として精神科・診療内科等で臨床実践を行っている
(3) 大学院で臨床心理学を専攻している(修士課程/博士課程に在籍)
2)参加費
A) 候補生・聴講生・登録会員 ¥12,960(うち消費税¥960)
B) 非会員 ¥16,200(うち消費税¥1,200)
3)申込方法 A) 会員の方は、「学期登録用紙」に
B) 非会員の方は、「基礎コース申込書」に
ご希望のコース番号、およびその他必要事項をご記入のうえ、AJAJ事務局宛にメール、FAXまたは郵便にてお申し込みください。
※非会員の方でメールでお申込みの方は、記入済みの「基礎コース申込書」をPDFでお送りください。
4)お申込先 一般社団法人 日本ユング派分析家協会(AJAJ)事務局
〒604-8126 京都市中京区高倉通蛸薬師下る貝屋町558 澤田ビル2F 201号
Fax:075-253-6560 e-mail: infoajaj@circus.ocn.ne.jp
5)申込締切 2018年8月31日(金)
6)参加可否 9月下旬に、お申込頂いた各コースの参加可否およびご請求金額をお知らせ致します。
*登録会員の方には、セミナー、GSV等と併せてお知らせ・ご請求致します。
7)お支払い 参加可否およびご請求金額のお知らせ後、指定の口座にお振り込みください。
基礎コースは、「ユング心理学基礎課程修了証書」取得のためのセミナー・ポイント (領域1-分析心理学の基礎)としてカウントされます。
日本臨床心理士資格認定協会の研修機会として申請されます。
事務局からのお知らせにつきましては、できるだけメールまたはFAXを利用させて頂いております。
お申込の際には必ずご記入頂きますようご協力よろしくお願い致します。

  2018年度冬学期は、基礎コースとして以下の4つを開講致します。
B-51 「『元型論』より学ぶ: 童児元型 child archetype と心理療法」 田熊 友紀子
日時: 2019年1月20日(日) 10:00〜17:00(全6時間)
場所: 東京
会場: 連合会館(4階)404会議室

ユングはケレーニィの神話研究への心理学的コメントとして、童児元型について言及しました。
ユングは「童児元型」をどのような無意識の動きと考えていたのか、『元型論』から丁寧に検討したいと思います。また河合隼雄は老人と子どもの対に注目し、日本人の心の全体性を考える際にこれらのイメージを重視しました。事例を通じて、童児元型の機能について考えてみたいと思います。
童児元型がテーマと考えられる事例を募集します。

*基礎文献: C.G.ユング(林道義訳)『元型論』 紀伊国屋書店1999より、第6論文「童児元型」p171-209.
*参考文献: 河合隼雄『無意識の構造』中公新書 1977.

B-52 「夢の基礎理解とイニシャルドリーム」 樋口 幸子
日時: 2019年2月3日(日) 10:00〜17:00(全6時間)
場所: 京都
会場: コープイン京都(2階)201号室

こころは不可視ですが、物と共に現象として場にたち顕れます。
ユング派の臨床では「その時点での未知なるもの」である無意識が、夢をはじめとするイメージの中に象徴として投じられ、その隠れた生を映しだす動きの体験を重視します。本コースでは心的現象としての夢と投影の理解を、イニシャルドリームを中心に紐解いてゆきたいと思います。

*基礎文献: “General Aspects of Dream Psychology” in CW8
         “The Practical Use of Dream Analysis” in CW16
         “On the Nature of Dreams” in CW8

B-53 「昔話を素材に学ぶ心の世界 その4  ―昔話における異界との往還に学ぶ」 吉川 眞理
日時: 2019年3月24日(日) 10:00〜17:00(全6時間)
場所: 東京
会場: 連合会館(5階)502会議室

河合隼雄先生がユング研究所で学び日本に紹介された昔話の知を、心理療法を深める手がかりとして活用することをめざします。今回は異界との往還を扱ったグリム童話と日本昔話に焦点をあてて、心理療法における夢の扱いに重ねながら考察します。夢を通して私たちは現実とは異なる世界に赴きます。そこでの体験は人生にどのように生かされるのでしょうか?講義では、さまざまな昔話、また事例をもとに考察をすすめます。
 ◎夢を見ることで、心理的な変化が体験された事例を募集します。

*基礎文献:河合隼雄「昔話の深層」(講談社プラスアルファ文庫)
        河合隼雄「昔話と日本人の心」(岩波現代文庫)
        C.G.ユング「T夢解釈の方法論について」(人文書院『子どもの夢 T』)

B-54 文献購読 「ユングはいかなる『心的現実』のなかで『元型』と出会ったのか?―『元型論』を読む」 松本 憲郎
日程: 2018年10月13日(土)、 11月10日(土)、 12月8日(土) の3回
時間: いずれも18:00〜20:00 (全6時間)
場所: 栃木(会場は参加される皆様に別途お知らせ致します)
定員: 7名

ユングは、無限の広がりをもつ「心的現実」の探究者として、多くのものと出会いました。
その一方で、そこに自らがみいだしたものを、神話や昔話など、人類の普遍的な経験の中に位置づける努力を惜しみませんでした。それらの「発見」の中心にあるのが「元型」です。
今回は「元型」にかかわるユングの論文を収めた『元型論』(紀伊國屋書店)を読むことを通して、「元型」に関するユング自身の探究の跡を見ていきたいと思います。

*基礎文献:C.G.ユング「元型論」(紀伊國屋書店)

* 定員は原則40名で、受付はお申込順とさせて頂きます。
* 各会場につきましては、後日、ご案内致します。
ページTOPへ