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2017年度冬学期
基礎コースについて
 
日本ユング心理学研究所では、2014年度夏学期より、従来のセミナーやスーパーヴィジョン・グループに加え、ユング心理学の基礎を学んで頂くための「基礎コース」を新たに開設致しました。このコースは、登録会員の他、登録会員と同じ基礎条件を満たす一般の方々にも広くご参加頂けるようになっております。ユング心理学にはまだ馴染みのない方にも、勉強途上の方にも、学びの機会として頂ければ幸いです。

「基礎文献リスト」 →ダウンロード

詳細は以下のとおりとなっております。
1) 参加資格 A) AJAJの候補生・聴講生・登録会員
B) A)以外の非会員で以下のいずれかの条件を満たす方
  (1) 心理臨床の実践に(職業として)携わっている
(2) 医師として精神科・診療内科等で臨床実践を行っている
(3) 大学院で臨床心理学を専攻している(修士課程/博士課程に在籍)
2)参加費
A) 候補生・聴講生・登録会員 ¥12,960(うち消費税¥960)
B) 非会員 ¥16,200(うち消費税¥1,200)
3)申込方法 A) 会員の方は、「学期登録用紙」に
B) 非会員の方は、「基礎コース申込書」に
ご希望のコース番号、およびその他必要事項をご記入のうえ、AJAJ事務局宛にFAXまたは郵便にてお申し込みください。
4)お申込先 一般社団法人 日本ユング派分析家協会(AJAJ)事務局
〒604-8126 京都市中京区高倉通蛸薬師下る貝屋町558 澤田ビル2F 201号
Fax:075-253-6560
5)申込締切 2017年8月27日(日)
6)参加可否 9月下旬に、お申込頂いた各コースの参加可否およびご請求金額をお知らせ致します。
*登録会員の方には、セミナー、GSV等と併せてお知らせ・ご請求致します。
7)お支払い 参加可否およびご請求金額のお知らせ後、指定の口座にお振り込みください。
基礎コースは、「ユング心理学基礎課程修了証書」取得のためのセミナー・ポイント (領域1-分析心理学の基礎)としてカウントされます。
日本臨床心理士資格認定協会の研修機会として申請されます。
事務局からのお知らせにつきましては、できるだけメールまたはFAXを利用させて頂いております。
お申込の際には必ずご記入頂きますようご協力よろしくお願い致します。

  2017年度冬学期は、基礎コースとして以下の4つを開講致します。
B-51 「夢分析入門」 桝藏 美智子
日時: 2018年1月14日(日) 10:00〜17:00(全6時間)
場所: 京都
会場: 京都テルサ(東館2階)研修室

"The Practical Use of Dream Analysis" in CW 16をとりあげ、ユングが夢分析の実践について、考えていたことを読み解きながら、日常の臨床活動の中で、夢をどのように生かしていったらよいのかについて、お話したいと思います。
原文については、読んでの参加も、読まない状態での参加でもかまいません。
事例を募集します。

*基礎文献:"The Practical Use of Dream Analysis" in CW 16

B-52 「昔話を素材に学ぶ心の世界 その2『でくのぼう』と『なまけ者』の比較論」 吉川 眞理
日時: 2018年1月21日(日) 10:00〜17:00(全6時間)
場所: 東京
会場: 連合会館(2階)205会議室

『昔話の深層』には、河合先生がユング研究所で学んでこられたユング派の昔話へのアプローチのエッセンスが盛り込まれています。心理療法家として私たちは昔話から何を学ぶことができるのでしょうか?今回のテーマは1で扱った「でくのぼう」と「なまけ者」を比較論考しながら昔話のメッセージを探索し、個性化の視点から「ひきこもり」事例を理解する手がかりとしたいと思います。参加者より「ひきこもり」事例を募集します。

*基礎文献:河合隼雄「昔話の深層」講談社プラスアルファ文庫

B-53 「母娘元型=デメテル=コレ-神話」 佐山 菫子
日時: 2018年3月11日(日) 10:00〜17:00(全6時間)
場所: 東京
会場: 連合会館(4階)404会議室

「元型論」5章をふんわりとでも紐解ければと思います。デメテル、ペルセポネ、ヘカテという複雑にからみあった神話の世界。気高く、やさしく、可憐で、力強く、それでいて、強烈な恐ろしさと冥府のどす黒さをもつこの元型。地獄と太陽とオリンポスを結ぶ宇宙的な展開です。まずは「ホメ―ロスの諸神讃歌」の『デーメーテール讃歌』を読んで物語の
大要をつかみます。それからそこに潜んでいる心理学的諸相に少しでも触れていければと思います。

*基礎文献:C.G.ユング「元型論」紀伊國屋書店(『第5章 母娘元型 デメテル=コレー神話』)
*参考文献:ホメ―ロス「ホメ―ロスの諸神讃歌」ちくま学芸文庫(『デーメーテール讃歌』(讃歌第二番))
         K.ケレーニイ&C.G.ユング「神話学入門」晶文全書 (II/A『少女神』)

B-54 文献購読 「ユングは夢をどうとらえていたのか? ― 『ユング 夢分析論』の核心を読む」 松本 憲郎
日程: 2017年10月21日(土)、 11月18日(土)、 12月16日(土) の3回
時間: いずれも18:00〜20:00 (全6時間)
場所: 栃木(会場は参加される皆様に別途お知らせ致します)
定員: 7名

「ユング心理学から連想するものは?」と問われると、真っ先に「夢分析」という言葉が浮かぶほど、「夢をどう理解し、夢とどう向き合うのか?」は、ユング心理学を学ぶ者にとってとても大切な問いです。今回は、みすず書房刊『ユング 夢分析論』から核心となる三つの論文を取り上げ、それを読むことを通して、この問いについて考えてみたいと思います。

*文献:C.G.ユング「ユング 夢分析論」(みすず書房)

* 定員は原則40名で、受付はお申込順とさせて頂きます。
* 各会場につきましては、後日、ご案内致します。
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