開催形式 |
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ハイブリッド形式
・会場にご来場いただくオンサイト参加と、Zoom視聴いただくオンライン参加を選択可能な
ハイブリッド形式での開催となります。
・講師および事例発表者は原則オンサイト(会場)です。 |
日時 |
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2025年3月2日(日)12:00〜16:45(受付11:30〜) |
会場 |
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連合会館(東京都千代田区神田駿河台3-2-11)/Zoom |
定員 |
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150名 (定員に達し次第、受付締切)/オンライン 無制限 |
参加資格 |
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心理臨床の事例に関して守秘義務を負いうる、以下の条件のいずれかを満たす方
1.日本ユング心理学研究所の登録会員・聴講生・候補生
2.心理臨床の実践に職業として携わっている方
3.臨床心理学を専攻する大学院生 |
参加費
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1.一般 6,600円 2.登録会員 5,500円 3.聴講生・候補生 4,400円
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2、3は、それぞれ日本ユング心理学研究所の登録会員・聴講生・候補生で、それ以外は 1.一般となります。 |
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全体講演 |
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時 間 12:00〜13:30 (受付11:30〜)
会 場 |
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連合会館 2階204会議室 |
テーマ |
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『臨床場面で「夢」と向き合う −Giegerich氏の夢へのアプローチと対話しつつも−』 |
講 師 |
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大場 登(PraxisOHBA/放送大学名誉教授) |
概 要 |
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Giegerich,W.氏の『夢と共に作業する』【猪股 剛(監訳)宮澤淳滋・鹿野友章(訳),日本評論社,2023年】は、とても興味深いものでした。但し、同書では「たましい」の語りとしての夢をセラピストがどのように解釈するのかにもっぱらの焦点があてられています。夢セミナーのような「実験室条件下」での作業という言葉も使われています。これに対して、今回のテーマは、「臨床場面で『夢』と向き合う」です。私自身は、夢を伴う心理療法の難しさ、そして、面白さは、如何にして「(「たましい」の語りとしての)夢」に、夢見手と共に向き合うことができるかどうかであると理解しています。当然、Giegerich氏とは異なる夢へのアプローチとなります。「日本人の心理療法で夢と向き合う」という文脈についても触れてみたいと思っています。 |
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分科会/ 基礎コース |
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13:45〜16:45
以下の7グループ(分科会4・基礎コース3)に分かれて行います。
各分科会・基礎コースの会場およびZoom情報につきましては、開催日3日前までにメールにてお知らせします。
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【第1分科会】 足立 正道(足立分析プラクシス)
『投影法検査とユング心理学−言語連想とロールシャッハ・テストの解釈の実際』 |
【第2分科会】 江崎 隆志(東京都立大塚病院)
『小児の心理療法の実際』 |
【第3分科会】 河合 俊雄(京都こころ研究所)
『思春期の身体症状とイメージ』 |
【第4分科会】 田中 康裕(京都大学)
『夢の内在的リアリティーとその治療的意味』 |
【基礎コース1】 田熊 友紀子(代官山心理・分析オフィス)
『夢分析の基礎を学ぶ〜河合隼雄『ユング心理学入門』を踏まえて』 |
【基礎コース2】 前川 美行(東洋英和女学院大学)
『娘(少女)について』 |
【基礎コース3】 吉川 眞理(学習院大学)
『分析心理学の出立と「変容の象徴」−主体発生の分岐に立つ−』 |
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申込方法 |
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研修会のお申込はWEBで受け付けております。
こちらの申込フォームよりお申し込みください。
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申込締切 |
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2025年1月26日(日)
*これ以降、フォームからのお申込みはできません。 |
支払方法 |
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お申し込み後、2025年2月11日(火祝)までに、下記口座へ参加費をお振り込みください。
事務局から請求に関するご案内はございませんのでご注意ください。
<振込先> |
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三井住友銀行 京都支店 普通 7908843
一般社団法人 日本ユング派分析家協会 |
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お振込みは、必ずご本人のお名前でお願いします(異なる場合は事前にご連絡ください)。 |
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納入された参加費はご返金できませんのでご了承ください。 |
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